ハラ ヒトシ
  原 仁司   経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科   教授
    標題
  漂白の「乳母車」-三好達治「測量船」再読
    概要
  戦後、三好達治を論ずる際に、一部を除いて必ずといって良いほど彼の「思想」の問題が回避されてきたのは何故か。たしかに彼の「思想」は、漠然としており、その捉えどころのなさが、そうした評を生んだわけなのではあろう。だが、詩集『測量船』は、同時代の「思想」の潮流、その息吹を鋭敏に感知し、きわめて特異な思想的立場を彼にとらせていたことを見すごしてはならない。作品「乳母車」の考察を通して彼の特異な「思想」の在り方を解明する。
  単著   『文芸と批評』   文藝と批評の会      1998/05

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